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iPadは動画編集に使える?容量は何GB?iPadのデメリット・メリットを解説。

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今回は私自身がiPadを動画編集に使っていて感じるメリット・デメリットをご紹介します。

使って分かったiPadのデメリット

動画は1データ4GBまで

iOSには4GB以上の動画は取り込めません。*1

4K動画で約6分、FHDで約24分ほどで4GBを超えます。

そのため、4Kなら5分、FHDなら20分ほどで一度撮影を区切る必要があります。

 

普通に使う分にはある程度の時間で区切ることを覚えておけば良いだけなんですが、例えば卵の孵化の様子や花が開く様子なんかをノーカットで撮影し芸術的な映像を作成したい場合にはこの4GBの制限はデメリットになるかもしれません。

 

色んな物を買い足す必要がある

iPadはただでさえお高いですが、必要に応じて周辺機器を買い足す必要があるためそれらを揃えることを考えたら実質の値段はもっと高いです。

  • ◎ほぼ必須で必要な物
  • ・キーボード
  • ・マウス
  • ・ケース(縦横に立てられるもの)
  •  
  • ◎あると良い物
  • ・Apple pencil
  • ・純正カードリーダー
  • ・液晶保護フィルム
  • ・カメラ保護ガラスフィルム

 

iOS対応してないソフトが多い

2023年12月にはAdobe Photoshop iPad版がリリースされたり、どんどんiOS版が出てはいますがまだ時々iPadでできないことに遭遇することがあります。

動画編集ソフトは対応しているものがいくつかあるので困ることはありませんが、ソフトにこだわりがあればiPadは向きません。

 

  • 有名な動画編集ソフトの対応OS*2
  • AviUti:Windows
  • Lightworks:Windows・Mac・Linux
  • Adobe Premiere Pro:Windows・Mac・iOS
  • ※Adobe Premiere Rushという名のiOS版があります。
  • FinalCut Pro:Mac・iOS
  • Power Director:Windows・Mac・iOS・Android

 

以上、3つのデメリットをご紹介しました。

それでもiPadはメリットの方が上回っています。

 

 

動画編集にiPadを愛用する理由

持ち運べる

色んな場所で作業できるの便利すぎます。

ノートパソコンでも持ち運べるじゃんって思うかもしれませんが、グータラな私は布団でうつ伏せの姿勢で作業を始めてやる気が出てきたら机に移動するというのがパターン化していて、動画編集でもブログでも作業に取りかかる最初のとっかかりとして寝ながらいじれるっていうのは個人的にはかなり大きいです。

仕事で疲れてる日でも横になって作業できるなら苦になりません。

 

画面が美しい

普段使っていて「液晶画面を見ている」と意識することがほぼ無いです。

ザラザラ感がほぼ一切なく滑らかでノーストレス。

画面の美しさは歴代iPadの中でも物によって違うのでディスプレイは「Liquid Retina」もしくは「Liquid Retina XDR」がおすすめです。

 

お絵描きできる

iPadの一番のメリットはやっぱりこれです。

Apple Pencilでお絵描きできる。

気軽にデジタルでイラストが描けると、やれることの幅はかなり広がります。

イラストを動画に活用すればオリジナリティーのあるものが作れると思います。

 

感覚的な操作

指でスッと拡大縮小したりスッとスクロールしたり、押したいボタンは直接タッチ。

動画編集も指の操作で感覚的にできて快適です。

 

縦画面が快適

画質はブログ用に下げています。

特にブログを書くときは画面が縦の方が文章全体を客観的に見られるので縦画面が本当にありがたいです。

動画見る時なんかは横に向けるだけですぐに横画面にできて便利。

 

動画編集におすすめのiPadスペックは?

動画編集に使うiPadのポイント

◎ディスプレイ:Liquid Retina・Liquid Retina XDR

◎サイズ:11inch・12.9inch

◎ストレージ容量:512GB・1TB

◎データ通信:無し(Wi-fiのみで全く困らない)

5G対応

 

動画編集に必要なGBは?

私のiPadのストレージ使用

私の場合はストレージ容量を一切考えずに好きなように使っても約165GBしか使用してません。

私は数分程度の短い動画しか編集しないのでこんなものですが、本格的に動画編集したいのならストレージ容量は1TBが安心です。

2TBはよっぽどのプロでなければ要らないと思います。

 

具体的にどのiPadよ?

iPadって世代も色々あって比較するのが本当大変ですよね。

そこで、具体的にこれ!っていうのをご紹介します。

512GB以上だとiPad Proだけなので必然的にProからご紹介します。

無駄なく高性能なのはこれ

iPad Pro 11inch 第3世代(2021年発売)

5G対応。ディスプレイはLiquid Retinaで十分に綺麗です。

第4世代以降はオーバースペックという情報も目にしました。

私はこの第3世代を使っていますが性能に不満を感じることは全くなく快適です。

ストレージ容量1TB・2TBのモデルのみメモリ容量16GBです。

メモリ容量が多いほどマルチタスクに耐えることができます。

メイン機としてガンガン使うなら1TBモデルがおすすめです。

 

画面の大きさと美しさにこだわるならこれ

iPad Pro 12.9inch 第5世代(2022年発売)

12.9inchは第5世代から5G対応しています。

また、Liquid Retina XDRディスプレイなので画面の美しさは最高レベルです。

第6世代以降はオーバースペックかなと思います。

こちらもストレージ容量1TB・2TBのモデルのみメモリ容量16GBなので1TBモデルがおすすめです。

 

iPadはどこで買う?

新品が一番安心ですが、中古だとApple公式サイトの整備品もバッテリーが交換してあって1年の保証が付いてるのでおすすめできます。

Amazonなどで出品されている整備品はあんまり信頼できないらしいです。

 

おすすめ周辺機器

最後に、iPad周辺機器のおすすめ商品を置いておきます。

 

コンパクトな純正キーボードも売られてるけど、なんだかんだで大きいのが一番使いやすいと思います。

キーボードの電源をつけたらすぐに自動でBluetooth接続。

特にタイムラグなどの不便さを感じることもなく、快適です。

私は画面を縦にしてブログを書いてるので、ケースと一体になっている物ではなく独立した物を選んで良かったです。

 

握りやすい形のマウス。ワイヤレスでも有線でも問題なく使えます。

 

Apple PencilがあるからこそのiPad。

よく似た互換品を購入しないようお気をつけください。

 

 

以上です。

ご参考になれば幸いです♪

 

【参考記事】

くりたま.jp

【最新版】おすすめ動画編集ソフトランキング10選 初心者向け無料・有料ソフトも紹介デジタルハリウッドお役立ちWebマガジン「くりたま」

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*1:どれだけ調べてもこれがカメラの問題なのかiPadの問題なのかはっきりと出てきませんでしたが、iOSアプリのサイズ上限が4GBなので恐らくiPadの問題です。もし間違ってたらすみません。

*2:2024年7月時点の情報です。